職業訓練の受講申し込みをするにあたって、ハローワークのキャリアコンサルティングを受けねばなりません。
そこで必要になるのがジョブカードの作成です。
ちゃんと書かないと書き直しをさせられることもあるとのことなので、手を抜かず書きましょう
今回はジョブカードについて、私が書いた内容を含めお伝えしたいと思います。
本っ当にたいしたことは書いてない(書けることがない)のですが、そんな人でも大丈夫という例です
ジョブカードの作成
- キャリア・プランシート
- 職務経歴シート
- 職業能力証明(免許・資格)シート
- 職業能力証明(学習歴・訓練歴)シート
上記がセットになっており、求職者、在職者、学生など幅広い方の求職活動やキャリア形成に役立てられます。
キャリア・プランシート
キャリア・プランシートは
- 就業経験がある方用
- 就業経験がない方用・学卒者等用
の2種類があり、今回私は”就業経験がある方用”を記入しました。
価値観、興味、関心事項等
子どもが小さかった頃は仕事内容より時間や休みなど家庭優先で働いてきたこと、余裕ができた今、チャレンジしたいことを素直に書きました。
強み等
数少ない職歴の中で、たまに褒められたりしたことや心掛けていたことを記入しました。
実際はたいしたことではないので、丁寧に書いて字数を稼ぎました。効果あったかは謎
将来取り組みたい仕事や働き方等
これも素直に、時間に融通がきくような働き方の希望を含めつつ、訓練が活かされるような仕事に就きたい旨を書きました。
これから取り組むこと等
職業訓練で学びたいこと、通うにあたって家族に協力してもらえるよう話し合うことを書きました。
その他
私は、web関連への就職を目指しているが、未経験であることと、年齢についての不安を記載しました。
職務経歴シート
私の数少ない、大したことない職歴を書きました…
職業能力証明(免許・資格)シート
10年以上前にとった英検と普通自動車運転免許の2つを書きました。
職業能力証明(学習歴・訓練歴)シート
高校と、中退した専門学校のことも記入。
怪我の療養の為中退したという理由を添えて書きました。
まとめ
なるようになるで適当に生きてきてしまった私。
学歴や職歴で胸を張れるようなことがないため、こういう学歴・職歴の棚卸し作業は毎回本当に苦労します。
事実を曲げることなく、できるだけポジティブな言い回しを考え何とか捻り出して記入しました。
このような私でも、キャリアコンサルタントの方にはある程度の評価はいただけたように思いますので、丁寧に作成することが大事かなと思います。
コメント