【4コマ漫画】トラブル続きだった職業訓練入校日当日のこと

トボトボ歩いて帰る

2021年2月、いよいよ入校。

半年に渡る訓練が始まります。

目次

訓練入校日

自宅出発

訓練場所は市内中心部で、自宅からは電車に乗って40分くらい。

電車はたまに遅延したりするのでかなり余裕を持って出発し、30分前には着きました。

既に数名来ていました。

コロナ真っ只中だったので入り口で手を消毒してから入室。

席はあいうえお順で席が割り当てられていたため、私はかなり前の方でした。

集金トラブル

席についたところで、教科書代を集金しに講師が席まで来ました。

金額ピッタリ入れたはずの封筒から出してお金を渡そうとしたところ…なんと一円足りない!!

ざちこ

かなり入念に確認したのになぜ…???

財布にもあいにく一円玉が入っておらず、じゃあ明日で…となりかけたところ、どこに隠れていたのか一円が出て来ました。

無事教科書代を支払えたものの、嫌な予感のするスタート。

体温トラブル

開始時間前、訓練生が揃ったところで講師がひとりひとりに体温を確認。

私は測って来ていなかったので申告し、非接触の体温計で測ってもらいました。

え?!

数値が出た瞬間講師に驚かれたので何事かと思ったらなんと体温37.4。

体調不良など微塵も感じていなかったので私もびっくりです。

ざちこ

(壊れてんじゃないのか??)

と思ったりしましたが私の前に測ってもらった人は問題なかったみたいだし…。

もう一回測るね

と測ったら37.3。

0.1度下がった。

体調悪いのにこいつ来たのか?と思われるのは嫌だったので、

ざちこ

来る時ずっと緊張してたから体温が上がったのかもしれないです

という意味不明な言い訳をしてみました。

37.5だったら訓練受けれないんだけど、まぁギリギリ大丈夫ね

ということでとりあえずセーフ

37.5度以上だったら入校日来て早々帰る羽目になっていたかもしれない…

ざちこ

危なかった

体温を自宅で測ってくるのを忘れたのがそもそも悪いんですけど、体調は普段通りだったので本当に焦りました。

入校式

そんなこんなでいきなりトラブルがあったものの入校式開始。

訓練を委託されている代表からの挨拶や講師紹介、受講上の注意、カリキュラムについてなどの話がありました。

やはり出席率は重要であり、また遅刻に関しても厳しくチェックされるとのこと。

コロナ禍だったので感染防止対策について、マスク着用だったり食事中は黙食、など決まりがありました。

ねこさん

飲み会なども行わないように、といったことも言われました

自己紹介トラブル

入校式が終わったあとは自己紹介タイム。

確かにこれから半年間共に学ぶわけなので避けては通れないですよね。

ただ私は大勢の人前で話すのが苦手なのでいつも憂鬱です。

あと、本当にたいした経歴もないし、特技などもないので自分を紹介するネタに困るというのもあります。

ざちこ

自己肯定感激低人間な私

とりあえず前の人と同じような内容で自己紹介をする、というスタイルで人生切り抜けてきたので、今回もそれでいこうと思っていました。

じゃあ1番の方からお願いします

という代表からの声で出席番号1番の人が立ち上がり、自己紹介開始。

前の人たちが、名前と本当にちょっとした自分の紹介くらいだったので、これなら楽勝だ、と思い、私の番になったので立ち上がり同じように自己紹介。

すると、講師の一人が、

んー、もうちょっとなんか欲しいなぁ
得意なこととか教えてください

ちょっと待て。なんでよりによって私の番に。

しかもこのタイミングだと考える間もないじゃん。

なんてことない質問なんですが、私はいきなり問われると頭が真っ白になって、思考停止してしまうんです。

私は予期せぬ質問に慌てふためき、「絵を描くのが得意です」などと適当なことを言えばよかったのに、

ざちこ

え、得意なこと…あ、えっとー…ちょっと思いつきません

とかなんとか答えてしまい、

え、ないの?

と先ほどの教師に言われ、教室が沈黙に包まれたまま私の自己紹介タイムは終わりました。

ざちこ

突発的な出来事への対処や返答が本当に苦手

入校式当日は授業はなく、午前中で終了。

入校式当日は今ひとつな感じでやや落ち込んで帰りました。

ざちこ

幸先のあまりよくない初日でした

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